彼は太陽のようだった。
舞台「アマデウス」を観劇してきました。
私がこの舞台を観るのは今日が初めてだったのですが、あまりにもモーツァルトちゃんがまぶしい舞台で。
明日も縁があって入らせてもらうのですが、どうしても今日の衝撃を書き留めておきたくて、急遽はてブロを開設する運びとなりました。
語彙力が乏しいので読みづらかったらすみません。またネタバレを含みますのでこれから行くという方はお気をつけください。
役が役なだけに存在だけでとってもインパクトがあるんですが、細かいところも双眼鏡で追ってみると、まず、目の演技力がすごい。
天真爛漫な時は瞳をキラキラさせて、ヘベレケな時はよっぱらった定点の定まらない目をしていて、苦しい時は目が曇って辛そうで。
モーツァルトちゃんの目力よ…
個人的には「フィガロの結婚」の指揮してる時の活き活きした表情と瞳のキラキラと不意に魅せたウィンクが1番好きでした。めっちゃ可愛い😳💓
もちろん目力だけじゃなくて表情も圧巻。
じっくりじわじわ表情が変化することもあれば一瞬にして表情を変えて。天真爛漫なモーツァルトちゃんは最終的には亡くなってしまうのですが、その「喜」の表現の振り幅がすごくて後の「哀」との大きな対比になっていて…上手く言えなくて悔しい。
でもその表現力に最後涙しました。死にそうなモーツァルトが一瞬にして表情をあどけなく変化させた時、終末が見えてしまった気がして…何度か舞台というものは見たことはあるけど涙を零したのは初めてかもしれない。
それから華麗なステップ、軽快な可愛いステップ、指のしなやかさ、口の可愛い動き…気がつけばそんなモーツァルトに目を奪われていました。(告白かよ)
1箇所だけ関西弁でちゃったのも可愛かった😇❤
他の演者さんももちろん圧倒されたのですが、もう照史くんがほんとにすごい。「ブラッドブラザース」は諸事情があって観れなかったからその時との比較は出来ないけどほんとにすごい"役者"なんだなぁと思いました。
やっぱり大好き。
この舞台でヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役の桐山照史を観ることが出来てほんとによかった。いや、役というより本当にモーツァルトだったような気さえする。
照史くんに貴重な機会を下さって本当にありがとうございました。
明日はサンシャイン劇場千秋楽!
天真爛漫なモーツァルトちゃんを演じきれますように!!✨